Linuxインストールメモ - NTFS・無線LAN・ワイドディスプレイ

自分の経験は、どれほど小さくても、百万の他人がした経験よりも価値ある財産である。
レッシング
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最近我が家のノートPCを買い換えました。機種はDELLのINPSPIRON 710m。デフォルトOSは当然のようにWindows XPですので、早速Linuxをインストール。久々ということもあって、いくつか戸惑ったところをもありましたので、メモも兼ねて記事にしておこうと思います。ポイントは、
  • NTFSパーティションの変更
  • 無線LANの設定
  • ワイドディスプレイの設定
といったところです。

■ディストリビューションの選択

最初、手元にあったVine Linux 3.1をインストールしようとおもったのですが、なぜかインストーラが「install exited abnormally」のログを出して以上終了してしまいます。テキストモードでも同様。 特にVineに強いこだわりがあるわけではないので、Fedora Code 4にしました。kernelも2.6系だしパッケージも新しいので結果的には楽そうだというのもあったので。

■NTFSパーティションのリサイズ

買ってすぐのパーティション構成は、Windows XPがインストールされたNTFSパーティションが1つだけ。まずはLinuxインストール用のパーティション確保からです。今まではFIPSというツールでパーティション分割していたのですが、残念ながらNTFSには未対応。GNUPartedというツールもありますがこれも駄目。

qtparted 結局、NTFSパーティションを分割(リサイズ)するツールは、ntfsresizeとそのフロントエンドであるQTPartedを使いました。Linux上で動作するツールで、簡単にパーティション操作ができるツールです。でも、今からLinuxを入れようとしているので、この場合Linuxはインストールされていません。
よって、ここは1CD/DVDのみで起動できるLinuxであるKNOPPIXが使えます。公式サイトからISOイメージをダウンロードしてCDに焼いて起動。手元にisoイメージを焼くソフトがなかったので、フリーのDeepBurnerを使いました。
ちなみに、私が使ったのはKNOPPIX 4.0 日本語版でしたが、QTPartedはデフォルトでメニューにも含まれていました。GUIなので使い方は簡単です。あらかじめNTFSパーティションをデフラグしておき、あとはメニューに従って操作するだけ。使い方は、「QTParted パーティション設定ツール」が参考になります。
これで、NTFSパーティションを縮めてやれば、開いたところにLinuxをインストールすることができます。Windows XPのみしか使用しない人でも、データ用のパーティションを別に区切っておくことで、後々再インストール等の必要性が出た時には有効です。

※実はDELLの直販だと、パーティションを最初から区切ってくれるサービスも選択できたのですが、有料だったので選択していませんでした。

■無線LANの設定

Windowsのデバイスマネージャで見ると、無線LANアダプタは「Intel(R) PRO/Wireless 2200BG Network Connection」。Fedora Coreなら新しいデバイスドライバも入っているだろうということで起動してみますが、 ipw2200は入っており、ハードウェアの認識もされているようですが、demesgで起動ログを見るとファームウェアのロードに失敗したいうようなログがでています。
ipw2200: Intel(R) PRO/Wireless 2200/2915 Network Driver, 1.0.0
ipw2200: Copyright(c) 2003-2004 Intel Corporation
ACPI: PCI Interrupt Link [LNKE] enabled at IRQ 10
ACPI: PCI Interrupt 0000:02:01.0[A] -> Link [LNKE] -> GSI 10 (level, low) -> IRQ 10
ipw2200: Detected Intel PRO/Wireless 2200BG Network Connection
ipw2200: ipw-2.2-boot.fw load failed: Reason -2
ipw2200: Unable to load firmware: 0xFFFFFFFE
ipw2200: failed to register network device
ipw2200: probe of 0000:02:01.0 failed with error -5
driverのホームページを見ると、firmwareは別途用意する必要があるようです。
ダウンロードして、hotplug用のディレクトリ(Fedoraなら/lib/hotplug)に置いてやった上で再起動すると、無事動作しました。 もちろん、WEP等の設定は別途必要です。
(参考)Fedora core 3でIntel PRO/Wireless 2915ABGを使う

■ワイドディスプレイの設定

インストールも済んで、無線LANも無事動いたので、早速Webをブラウジングして見る。???。どうも表示が横長になっています。Xorgの設定は、ちゃんとワイド仕様(WXGA:1280x800)になっています。
どうもワイド表示のためにはビデオBIOSを上書きする必要があるようです。ビデオBIOSの書き換えは855resolutionというツールでできます。インストールして、起動時に書き換えるようにしてやると、正常に表示されるようになりました。
(参考)855resolution

【関連リンク】
KNOPPIX Japanese Edition
Deep Burner (窓の杜)
QTParted パーティション設定ツール
1台のPCでLinuxとWindowsを共存するには? (デュアルブート編)
Intel® PRO/Wireless 2200BG Driver for Linux

【関連書籍】
がんがん使おうPartition Magic
Knoppix Hacks―カスタマイズとシステム管理のテクニック カイル・ランキン
今すぐ使えるLinux KNOPPIXコンプリートガイド 鎌滝雅久 柘植昭秀
Fedora Core4ビギナーズバイブル 大津真 向井領治 まえだひさこ

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