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間違いを計算に入れる

調べ物をしようと思って検索エンジンにキーワードを入力して検索。「思ったより情報が少ないなぁ」なんて思ったら、実はスペルが間違っていた。

このような経験はないでしょうか。例えばメールソフトのThunderbird。「Thanderbird」や「sanderbird」「Thunderbard」では所望の検索結果は得られません。
一般的な英単語の微妙なスペル間違いであれば、Googleのスペル候補表示等で気付くこともありますが、キーワードが固有名詞だったり日本語だったりするとそうもいきません。
そもそもよく知らないものを調べようとしているわけですから、単語自体もうろ覚えということは少なくありません。
時には、情報側の方が間違っていることもあります。先程のThunderbirdの例では、「Thunderbard」や「Thanderbird」でも数百件のページがヒットしますが、これらは情報側が間違っているということを示しています。

以前「間違えやすい日本語」という記事を書きましたが、時には間違った表現の方が多く使われていることだってあります。例えば、「押しも押されぬ」と「押しも押されもせぬ」では、本来正しいはずである「押しも押されもせぬ」の方がヒット数が少なくなっています。

このような人間のしでかす間違いを逆手にとったサービスがあります。そのひとつが、百式さんで紹介されていたFat Fingersというサイト。オークションサイトeBayから検索するサービスなのですが、間違いがちなスペルを合わせて検索してくれるため、間違ったスペルで出品されているものも見逃さず検索してくれます。Googleのスペル候補
SEO等のマーケティング戦略として、このような「うろ覚え」をどう扱うかというのは面白そうなテーマです。

人間は間違えます。以前の記事(デバッグ指向のススメ)で書いたデバッグ指向プログラミングも、この考えに基づいた考え方です。

「間違いをなくす」ことはできませんが「間違いを計算に入れる」ということはできます。

【関連記事】
間違えやすい日本語
デバッグ指向のススメ

【関連リンク】
百式 - 間違いを計算にいれる
「うろ覚え」ユーザーを獲得しよう (japan.internet.com)

【関連書籍】
とっておきの秘技 Google検索の秘伝書 持丸 浩二郎 蒲生 睦男
ググる―検索エンジンGoogleを使ってネット上の情報を検索すること 津田 大介

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