間違えやすい日本語

間違っていながら、しかもそれを認めたがらないとき、人はついには怒り出す。
トーマス・ハリヴァーン
少し前の話になりますが、TBSで「全国日本語検定試験 日本語チャンピオン決定戦」という番組が放送されていました。内容は、間違えて使われやすい漢字や慣用句などが、2択形式で100問。これが意外と難しいのです。面白いので、いくつか紹介しておきます。

・「采配をふるう」は間違いで「采配をふる」が正しい
・「気の置けない相手」は「油断できない相手」という意味ではなく「気を使わなくていい相手」の意味
・「おまちどうさま」は間違いで、「おまちどおさま」が正しい
・「押しも押されぬ」は間違いで、「押しも押されもせぬ」が正しい
・「役不足」は「役目に対して力量が足りないこと」ではなく「力量に対し役目が軽すぎること」

私が間違って覚えていたものをあげさせて頂きましたが、みなさんは正しく使われていましたでしょうか?TBSのサイトから問題用紙と回答用紙がダウンロードできますので、番組をご覧にならなかった方もチャレンジできます。

関連リンクに挙げた、言葉の誤用をとりあげたサイト(言葉の誤用の小ネタ)や、漢字の雑学を扱ったサイト(新感覚!「楽しむ漢字」の辞典長訓読み選手権)も面白いです。一字で「あるきかたがただしくない」「ほねとかわとがはなれるおと」といった読みをもつ漢字や、84画の伝説の漢字「おとど」等(?)が紹介されています。

ちなみに、本記事のタイトル「間違えやすい日本語」に関しても、実は「間違いやすい日本語」ではないのか、というご意見もあるかもしれません。「間違う」と「間違える」の使いわけについては、単純に自動詞と他動詞として使いわけるわけにもいかないようです(下記関連リンク参照)。私自身は「うっかり誤用する」という場合には、「間違う」より「間違える」の方がしっくりくるということで、とりあえず「間違えやすい日本語」という形にしておきます。(^^;)

プログラミングにしても文章にしても、理論をこねくりまわすだけでは実力はつきません。書くことが実力向上への近道です。私は、まだまだ文章が苦手ですが、本ブログに記事を書くことで、少しずつでも文章力が向上すればな、と思っている今日この頃です。

【関連リンク】
日本語チャンピオン決定戦 '05 (TBS)
言葉の誤用の小ネタ (ひでゆきの小ネタ部屋)
新感覚!「楽しむ漢字」の辞典
長訓読み選手権
間違うと間違えるの意味と用法を考える(文法考察ファイル)
言葉の誤用 (翔ソフトウェア)

【関連書籍】
問題な日本語―どこがおかしい?何がおかしい?  北原 保雄
その日本語は間違いです―正しい言葉の使い方 神辺 四郎
かなり気がかりな日本語 野口 恵子

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