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たまには回り道を

前回の記事で、膨大な情報から有用な情報を探し出す検索力について触れました。いかに無駄なく目的の情報にたどり着くか。その方法を持っているかどうかで作業効率は大きく変わってきます。今回は、逆に一見「無駄」な過程をいかに生かすかという話です。

雑誌Interfaceに連載されているシニアエンジニアの技術草子というコラムがあります。私の好きなコラムなのですが、2005年7月号の中で、「紙の辞書が持つ秘めたパワー」についての話が載っていました。電子辞書を使用すると、紙の辞書と比べてはるかに早く単語の意味が検索できます。しかし、紙の辞書にも、
・単語を心の中で反芻しながら調べることで記憶に残りやすい
・またページ内の別の単語や用例も目に入るので付加的な情報も同時に記憶に残る
・さらには折り目などの使用する人のくせが手になじんでくる気持ちが乗りやすい
といった効果があるという話です。
これはペーパーメディアと電子メディアの比較ですが、電子メディア内でも同じことが言えます。例えば、前回紹介したanswers.com。検索ワードの意味に関するページが一発で表示されるようになっており、無駄なく目的の情報にたどり着けます。しかし、通常の検索エンジンを用いた検索の過程では、当初の目的にたどり着く過程で、多くの周辺情報や最新トピック等、当初の目的ではないものにも触れることができます。このような検索の過程で得られる情報にこそ、自分の知識を広げてくれる、あるいは、新しい発想の種となるようなものが多く含まれています。

つまり「いかに早く結果を得るか」だけではなく「いかに有意義な過程を経るか」が大切なんですね。
# 検索だけに限った話ではありませんが (^^)

たまには、検索対象一直線ではなく、ちょっと寄り道をしながら、ひとりブレーンストーミング(?)をしてみてはいかがでしょう。ブログだったらトラックバックリンクを辿っていったりするのも、どんどん世界が広がって楽しいですよ。

下記関連リンクに、検索エンジンを使った発想を支援してくれるサイトの紹介記事を紹介しておきます。入力キーワードにランダムな単語をくっつけた検索結果を表示してくれます。単純だけどなかなか面白い結果が得られることもありますよ。

【関連リンク】
どう組み合わせるか (百式)
ただ眺めるだけ

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