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退会しようとするユーザーをつなぎとめる仕掛け

クオリティを与えよう。それが最高の広告だ。
ミルトン・ハーシー (ハーシーチョコレートの創業者)

月定額で動画が見放題ということで、昨年日本上陸したHulu。iPadや携帯、お風呂テレビなんかでも見れるので結構便利なのですが、最近はあんまり見る時間もなく、ほとんど使えていません。

ここ二ヶ月くらいは全く見ていないので、解約しようとページを開くと、そこに、「アカウントホールド」なる設定があることに気づきまhした。どうやら、しばらく休止状態にして、その間は料金もかからないようにできる模様。期限がくると自動で再開されてしまいますが、それまでのあいだに再開や、解約は自由とのこと。解約すると二度と再加入しないだろうけど、こういうオプションを用意しておくと、「また気が変わっても面倒だし、とりあえずは休止にしとくか」というユーザーも多いのではないでしょうか。かくいう私がそうでした :-P

退会しないで下さいといっても無駄ですが、こういうさりげない形で、ユーザーの意思でそちらを選ぶよう誘導するのって非常にうまいですね。

ちなみに、HuLuの設定は、Huluの「アカウント」=>「支払い情報」のところになる「アカウントホールドを利用する」から可能です。


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捨てる、売る、電子化

人生は短い。この書物を読めば、あの書物は読めないのである。
ラスキン

長らく放置状態にしていた物置を大掃除。すると出てくる出てくる、引越し以来開けていないダンボールや、二度と着ないであろう服、未だ読んでないものも含めた大量の本、長らく聞いていないCD。。。「いつかまた」と思って残してきたこれらの荷物達ですが、この状態では「いつか」も一生こないのはいい加減明白。思い切って「捨てる」「売る」「電子化」することを決めました。


大切な本は電子書籍化

電子化すべきか、残すべきか

掘り出されたダンボールの中身は、また読むかと思って残している書籍から、買ったものの一度も読んでいないもの、あるいは読み終わって処分していないものまで様々。不要なものは、捨てるか売るかするとして、問題は残しておきたい書籍達。紙の形はかさばるし、持ち歩くのも一苦労なので、ここはやっぱり電子化したい。とはいえ、自分で自炊環境揃えるのも大変ですので、前から気になっていた自炊代行サービスを利用することにしました。装丁が気にいっている本も多かったのですが、今の我が家では立派な本棚に並べてあげることもできませんので、見たい時に読めるPDFに生まれ変わってもらってもらうことにしました。

さて、自炊代行サービスといえば、出版社からスキャン代行業者への質問状以降、各所でいろいろな議論を呼んでいます。自炊代行というサービス、あるいは、それに対する作家・出版社の反応に対しては、それぞれ賛否両論あると思いますが、これらの事をきっかけに、怪しげな代行業者が減ったようなので、その点だけは少なくとも良かったのではないかと思います。

そんな中、業者選びは少々迷いましたが、結局、最大手のbookscanを選びました。

bookscanってどうなの?

bookscan bookscanといえば国内最大手で、サービス面も充実していて評判も非常に良い業者です。但し、人気のある分納期は遅く、一時期は半年待ちという頃もありました。さすがに今は大分緩和してきて、今日時点では2ヶ月半待ち程度。それでも長いです。
そこで、選んだ選択肢は、納期が優遇されるプレミアム会員。これが非常に便利!。以下、簡単ですが、使用後の感想です。

プレミアム会員

bookscanのプレミアム会員は月額9980円。ちょっと高額に思えるかもしれませんが、50冊分のスキャンと、非常に充実したサービスがついてきます。50冊以上本があるなら断然こちらがおすすめです。以下、一部サービス内容を抜粋します(2012/1/2時点)。

  • 毎月50冊分まで無料でスキャン
  • 納期は、書籍到着後、当日~1週間以内にPDF化
  • Amazonや楽天ブックス等のサービスから、直送指定可能
  • OCR、名前変更作業付き

50冊分のスキャン換算であれば1冊200円ですね。通常コースならスキャンだけなら100円でも可能ではあるのですが、ファイル名変更(個別だと50円/1冊)はないとかなり不便だし、あとあとの検索を考えるとOCR処理もしておきたい。となると、結局1冊あたり150~250円はかかる計算になるので、決して割高ではありません。何より、待たずにすぐスキャンしてくれるのはうれしいです。スキャンデータを一括ダウンロードできるアプリも大量のスキャンデータがあるとかなり重宝しますよ。
プレミアム会員は、一時は会員枠の空き待ち状態で、登録したくてもできない状態がでしたが、今はすんなり登録できました。キャパが増えたのかも。

チューニングラボ

そしてbookscanの一番のおすすめはチューニングラボ。空白除去や文字の鮮明化処理、容量圧縮をほどこして電子書籍リーダーやスマホ・タブレットへ最適化してくれます。これが想像以上に便利。実際、単行本なんかをスキャンすると、上下にかなりの空白があるので、スキャンデータそのままでは無駄なエリアが多く、文字もその分小さくなってしまいますが、チューニング後のデータはかなりいい感じに処理されて、無駄な空白がきれいに除去されて非常に読みやすくなります。これだけでもbookscanを選ぶ価値があるといっても過言ではないです。
ちなみに、チューニング後のpdfはOCRデータは削除されていました。

ネットショップからの直送指定

また、これまたすごく便利なのがネットショップからの直送指定。プレミアム会員限定です。今まで本は基本新品で買うことが多く、マーケットプレイス等で中古の本を買う場合も状態のいいものをできるだけ選ぶようにしていました。しかし、電子化するのが前提なら少々日焼けしてようがヨレてようが関係なし。中身さえ読めればOKなので、お手頃なものを選んで、直接bookscanに直送。プレミアム会員なので、購入後一週間以内にはスキャンも完了、いつでもどこでも読めるようになる上、お財布にもやさしいということで、かなり便利です。
私の場合、40冊ちょっとは家の蔵書を送って、残りの数冊はAmazon等で気になる本を直送、という形で運用しています。

著作権

唯一の不満点は著作権関連。これはbookscanだけの問題ではないし、むしろ自炊代行業者の中では努力されている方だとは思うのですが、それでも何がスキャンできて、何がNGなのか判別するのは非常に難しい。建前上は、スキャン依頼する方がそれぞれ確認すべきということなのかもしれないけど、現実に即しているとは思えません。実際、運用されたとしたら、確認する方だけでなく、される方もいい迷惑でしょうし(自炊代行を認めていようといまいと)。この辺なんとかならないかなぁと思います。
ちなみに、最初にbookscan送った書籍の中に、自炊代行を許可しない著者の方の本を含めてしまっていたのですが、それらはスキャンされずに丁寧に送り返されてきました。これから送付しようとされている方はご注意下さい。
どの作家が反対しているかは、以下の記事中で、自炊代行業者への質問状に名を連ねた122人のリストが確認できますので、参考になるかと思います (※ もちろん、これが全てではありません)。

何で読もう?

482228428X 私の場合、PDFリーダー環境としては、iPad, kindle3, スマートフォン、それにMacbook airがありました。それぞれ一長一短ですが、やっぱり一番便利なのはkindle。軽いし、何よりe-inkがとにかく読みやすい!。一年程前に、興味本位で買ったものの、現状、日本語書籍が基本的にないのがやはりネックになって、US storeで雑誌をちょろちょろっと買って読んだくらいでお蔵入りしていたのですが、日本語PDFがまとめて手に入ったことで再登場。一気に、かかせないツールになりました。
日本上陸も近いと言われるkindleさん。kindle fireも魅力的ではありますが、本を読むのはメインならやっぱりe-inkモデルがおすすめです。


残りはリサイクルへ

さて、読みたい本は電子化するとして、残りは、もう読むことはないだろう本とCD達。CDについては、学生時代から書い集めたものがダンボールに二箱分ほど。お気に入りは既にPCの中ですし、CDを引っ張り出してきて聴くことなんてまずありません。多分この先もないでしょう。
これらは思い切ってリサイクルショップへ売却することにしました。私の場合、CDのジャンルとしてハードロック・ヘヴィーメタル系のものが結構あるのですが、こういうのはローカルのお店よりネットショップ向けなんだろうなと思ったので、今回は近所のお店ではなく、ネット系のリサイクルショップで売ることに決めました。

と、その前に、ものは試しということで、20枚程CDと古い本を見繕って近所の中古屋さん(ブックマーケット)に持って行ってみました。結果は、、、、、敢え無く惨敗。一緒にもっていた中古本達もあわせて、一部を覗いて値付け不可との判断。ちょっと悲しい。。処分してもらわずに引き取って来ました。

気をとり直して、今度はネット系ショップで売却手続き。こちらもいろいろありますが、評判を見ると、livedoor recycleが良さげです。品物単位で買取価格を見せてくれるのが好感が持てます。ということで早速申し込み。


申し込み日の2~3日以降くらいの指定した日に、宅配業者の方が引き取りにきてくれます。10点以上なら送料は無料。準備としては、ダンボール詰めと、印刷した申し込み書と身分証目書の同梱。回収した次の日には到着、その次の日には査定完了。結果はWebで簡単に確認できます。近所の中古屋さんでは値付け不可だったものが、以外と高値(といっても100円強)だったりしてちょっとうれしい。トータルでほんとに高価買取になったのか定かではありませんが、一枚一冊ずつ値段がついているのが見えるのは安心ですね。


ということで、電子化とリサイクルで、場所をとっていた本やCDがだいぶへって、非常にすっきりしました。一気に整理するのも気持ちはいいのですが、今後はためずに継続的にしないとダメですね :-)


4478732868 【関連書籍】
はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 デビッド・アレン 田口 元
「捨てる!」快適生活―部屋スッキリの法則 飯田 久恵
電子ブック自炊完全マニュアル 戸田 覚
「自炊」のすすめ 電子書籍「自炊」完全マニュアル

画期的な食器について考えてみる

楽しい顔で食べれば、皿一つでも宴会だ。
ブルデンチウス
百式管理人さんのブログIDEA*IDEAでの企画『画期的な食器を考えた!』が面白そうだったので、参加してみます。募集の内容は以下の通りです。
あなたはフォーク、ナイフ、スプーン、箸に続く画期的な食器を思いついてしまいました。またたくまに全世界で広く認知されるようになったその食器について以下のことを教えてください。

■ 画期的な食器の詳細
以下のA、B、Cにあてはまる語句を考えてください(回答必須)。
その食器はみんなが食事中になんとなく感じている(A)という問題を、(B)することで解決していました。その食器の名前は(C)。
食事中になんとなく感じていること。。うーん、なんだろう。いろいろありますが、今回取り上げたのは「別のおかずにかけたソースが、となりのおかずを侵食してしまう」という悩み (^^)。一つの解として、区切りが入ったランチプレートのようなもの(例えばこれ)もありますが、区切りが固定されるために盛り付けの自由度がないという欠点があります。それに、あまりおしゃれじゃないですよね。ということで、盛り付け方の自由度や、盛り付け後の雰囲気を損なわないようにしながら、この課題を解決する方法はないものかというのがテーマ。

で、そのアイデアですが、上の文章にあてはめると、
その食器はみんなが食事中になんとなく感じている「ここにソースかけたらとなりのおかずまでソース風味になっちゃうかな」という問題を、「盛り付けられたおかず周辺のソースの流れをコントロールすることで、ターゲットのおかずにソースを集中させる」することで解決していました。その食器の名前は「低反発でおかずもあなたも快適プレート」。
以下がその図です。
お皿の断面図
従来のお皿との違いは表面の低反発層です。
図のようにこのお皿に盛り付けられたおかずは、表面の低反発層によってつつみこまれます。ポイントは、やわらかすぎず硬すぎない低反発素材を用いていますので、ソースが流れ出ないように表面を沈み込ませるものの、へこみ感はあまり目立たないので、見た目も損なわない。また、ソースをかけると、そのソース自体の重みによって、指数関数的に、ソースの流れができあがるあたりは。まさに重量場を彷彿させます。

ということで、つっこみどころ満載ですが、まぁ、頭の体操ということでご愛嬌。それにしても名前がいまいち (^^;)

おまけとして、簡単にボツネタも少し。
  • ごはんとおかずの三角食べをサポートする「ほっとけない君」
    • ごはんだけ残ったりしないように、おかずがへると警告するためのもの。
      各食器にセンサーを搭載して、おかずの消費具合を通信して、バランスを監視。
  • おいしさのピークをどこへもっていくかサポートする「食べごろ君」
    • 大好きなおかずを食べるべきタイミングをお知らせするお皿。
  • 食事中の会話をもりあげる「ネタふり君」
    • 話題がとまったときのネタふりサポート。カニなべ等でついつい食事に集中してしまいがちな時や、気まずい雰囲気になった時の会話のきっかけ作りに大活躍。
4901234358食事のおいしさを決める一番の要素は、やっぱり「場」の雰囲気なので、対応案はともかく、やっぱりいかに楽しく食事するかと決めるのが一番大事だなとは思います。まぁ、上の案がいいかはともかくとして (^^)
考えて見ると、自分がいる業界に関して、こういったアイデア出しはするももの、食器とか生活に直結しているんだけど、仕事とはあんまり関係ないものって、結構考える機会が少なかったので、仕事のブレーンストーミングもたまには、こういうテーマでやってみようかな。

ちなみに最近の食のマイブームは、ミルクシーフードヌードルと卵かけご飯専用しょうゆ。どちらも新鮮 ^^)

[追記]
IDEA*IDEAさんの方で、結果発表がありました(ブロガーが考える「画期的な食器とは?」(百式ポイント企画結果発表))。なんと! 3位に選んでいただきました。ありがとうございます!
他のみなさんの案もどれも面白いかったですし、さらに何より感心したのはみなさんほんとに図解が上手なこと!やっぱ図解力は大事ですねぇ。

【関連書籍】
アイデア×アイデア 田口 元
考具―考えるための道具、持っていますか? 加藤 昌治
イノベーション・シンキング ポール・スローン
DESIGN IDEA BOOK―すべてのクリエイターのためのデザイン・アイデアブック MdN編集部
ネーミング発想法 横井 惠子

【関連リンク】 ・「介護施設にだまされるな!」ブロガー応援企画&新企画・・・(IDEA*IDEA)
『秘伝すごい会議』プレゼント企画!(IDEA*IDEA)

gdbを電卓として使う


天体の運動はいくらでも計算できるが、人の気持ちはとても計算できない
ニュートン


gdbと言えば、gccやemacs等と並んでLinux上での開発環境の定番でしょう。
gdbは非常に強力なデバッガですが、今回はデバッガというよりは電卓としてgdbを紹介します。

皆さんちょっとした計算をしたいときに、どんな電卓(計算)ソフトを使われているでしょうか?
Windowsならアクセサリの電卓、Linuxではxcalc、bcあたりが多いでしょうか?
私は大抵コマンドラインのgdbです。

使い方はgdbをコマンドラインで立ち上げて、あとはprintコマンドに続けて計算式を入力するだけです。
例えば、128 * 256なら


(gdb) p 128 * 256 [enter]
$1 = 32768


とbcのようにコマンドラインで使えます。
16進表示したければ、

(gdb) p/x 128 * 256 [enter]
$2 = 0x8000

となります。入力式も16進が使えるので、


(gdb) p/x 0xffff + 3
$3 = 0x10002


なんてこともできます。

その他、カーソル上やCtrl+Pでヒストリが使えたり、
次のようにして、計算結果を再利用できたりします。


(gdb) p/x $2 + $3
$4 = 0x18002

以上の機能だけでも結構使いやすいのですが、
なんといっても他の電卓にはない便利な機能は「型」を指定できる点です。
例えば、次の例を見てください。


(gdb) p 0 - 1
$1 = -1
(gdb) p (unsigned int)0 - 1
$2 = 4294967295
(gdb) p 100 / 3
$3 = 33
(gdb) p 100.0 / 3
$4 = 33.333333333333329
(gdb) p (int)((char)0xff)
$5 = 0xffffffff


このように、型指定が計算結果にどう影響するかがインタラクティブに確認できます。
デバッグ中の式の確認なんかには非常に重宝する機能ですし、プログラミングの初心者の方にとっても、型やbit幅について教えるにも非常に良いツールだと思います。

Windows上で開発されている方も、cygwin+gdbで一度試されてみてはいかがでしょうか。

【関連書籍】
GDBハンドブック アーノルド・ロビンス 千住治郎 オライリージャパン
GDBデバッギング入門 リチャード・ストールマン ローランド・ペシュ
ふつうのLinuxプログラミング Linuxの仕組みから学べるgccプログラミングの王道 青木 峰郎
新版 明解C言語 入門編 柴田望洋

【関連リンク】
GDBマニュアル

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